歯周病が引き起こす全身疾患について

(喫煙のもたらす病気と共通のものが多い)

歯周病と全身疾患

歯周炎が重篤なほど心臓血管疾患の発症リスクも高い

歯周炎と心臓血管疾患の関連性については、これまでいくつかの研究が行われています。そのうちの4つのコントロールスタディの成績のまとめでは、歯周炎のある人はない人に比べて、心臓血管疾患を発症するリスクが高いといわれています。

タバコと糖尿病

タバコと糖尿病は歯周病の2大危険因子といわれています。

喫煙人口と 糖尿病患者数を考えると、この2大危険因子への対応が大切であると考えます。