「健康増進法」と「健康日本21」
平成15年5月から「健康増進法」が施行されました。
「健康増進法」は「健康日本21」の法的基盤を整備するために、国民の健康増進に関する基本的な事項を定めたものです。
「健康増進法」は取り組みの主体が国から都道府県、市町村に移行してきていることです。
健康日本21とは?
21世紀における国民健康づくり運動として2000年(平成12年)4月に始まったもので2010年(平成22年)をめどに現在進行中である。
「健康日本21」の目的
- 壮年期死亡(早世)の減少
- 健康寿命の延伸
痴呆や寝たきりにならない状態で自立して生活できる期間 - 生活習慣病の予防により生活の質(QOL)の向上をはかる
「健康日本21」の課題
- 栄養・食生活
- 身体活動・運動
- 休養・こころの 健康づくり
- 禁煙
- アルコール
- 歯の健康
- 糖尿病
- 循環器病
- 癌